家を建てる!「建ぺい率」「容積率」ってなに?
【やさしく説明】
~石原不動産株式会社~
~石原不動産株式会社~
前回の「庭のスペース」にて、主にお庭スペースのおおまかなサイズ感が実感できましたでしょうか?
続いては、「家を建てられるスペース」についてお話したいかと思います。
ここで出てくるキーワードは「建ぺい率」「容積率」です。
建築法については、あとでご説明したいかと思います。
ざっくりとお話すると、 「その土地でこのくらいの建物なら、作ってもいいよ」と表したものです。
「自分の土地なのだから、なんでも作っていいじゃないか。。。」 と不満に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
もしも、隣のお宅が高層ビルを建てて、陽の光が入らなくなったらどうでしょう?
きっとジメジメして、カビが生えるなんてこともあるかもしれません。
もしも、火事や地震で倒れてしまったら・・・? そうなれば、被害を受けるのは誰でしょうか。
それらを未然に防ぐ意味も込めて、日本全国で定められています。
また、場所によっては雰囲気や景観の美しさを守るために決まっている場合もあります。
守らないと、「違法建築」となり、建てられたとしても取り壊しの指示を受けてしまいます。
そうなると、ローンだけ残って現物はない・・・なんてことも・・・。
「上限」が書いてある!
建ぺい率、容積率とは・・・
「上限」が書いてある!
建ぺい率、容積率とは・・・
「建ぺい率」は、土地に対しての建物面積の上限。
「容積率」は、家(建築物)を建てたときの床面積の上限の事です。
建ぺい率で注意したいのは、含まれるもの、含まれないものがあることです。
車庫やガレージ、カーポート、バルコニーなど様々ですが、
「建築物」扱いになるかどうか、がポイントになりますので検討されている方はぜひ、確認してみてください。
200㎡だったら、どうなる? 実際に計算してみる。
【具体例】
200㎡の土地に対して、以下の2パターンを考えてみましょう。
① 建ぺい率 80%、容積率 200%
② 建ぺい率 60%、容積率 200% この場合、下記のようになります。
違う部分は、建ぺい率で、差は20%になります。
計算式:200㎡×建ぺい率×容積率=最大床面積
①は、200㎡×80%×200%=320㎡
②は、200㎡×80%×200%=240㎡になります。
差は80㎡になり、約49畳分も差が出てきます。これは、容積率が変わるほど差分が大きくなってきます。
≪まとめ≫
「建築物」の大きさは、土地によって上限が決まっている。
土地の上限は「建ぺい率」
床面積の上限は「容積率」
※「建築物」として扱われる物は、家屋以外にもあるので注意する。
自分がやりたい事をできる広さが確保できているか確認を!
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最後に。
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